事業活動計画・報告

令和6年度事業計画

概況

我々の事業目標である印章社会を守り正しい印章及び印章文字を多くの方々に知っていただくため、印章の使命である本人証明と意思の表記の役割及び印章の重要性の啓発活動や印章展等各種の手段を講じて事業を全国展開していきます。
「新しい生活様式」や「社会のデジタル化」といった急速な社会状況の変化により、私たちの業界も旧態からの変革が必要な状況ではあるものの、印章の持つ本来の性質を私たち印章業従事者が今一度見つめ直し、協会が掲げる『印章憲章』を遵守して、日本における本人の認証として用いられてきた「印鑑登録制度」を今後も継続していけるよう取り組んでまいります。
また高齢化等で会員の減少により協会の運営が非常に厳しい状態であるため様々な見直しを行なっていきます。また新規会員の募集を図り健全な運営が出来るよう努力していきます。
令和6年10月19日に第25回全国印章技術大競技会の授賞式である全国大会(北陸:福井)を福井県福井市にて開催します。
令和6年10月20日に福井県福井市のハピリン2Fしあわせ広場にて印章展を開催。石印の彫刻体験や第25回全国印章技術大競技会の入賞作品の展示、その他様々な催しを実施計画しております。当日ご参加いただきました方々に印章の文化・技術を体感していただきたいと思います。また多くの会員の皆様のご参加もお待ちしております。
次回令和6年度後期日程での技能検定に向け、中央職業能力開発協会への協力、各地域での検定試験実施など本格的に取り組んでいきます。
唯一無二の印章を彫刻してお客様にご提供する上で技能を身につけるということは重要な要素となります。しかしながら技能検定を受検したことのない印章業従事者も国内には多く存在していることから、一級・二級の技能検定を受検するための講座を実施し、協会会員だけではなく会員以外の印章業従事者に対しても熟練職人による技術指導を行なっていきます。
また引き続き協会内の技術検定も必要に応じ整備を行い技術向上のサポートを行なっていきます。今後も継続努力を重ねつつ、技能検定試試験の存続に真摯に取り組んで行きます。

事業計画

Ⅰ. 公益目的事業の実施

印章彫刻技術の研鑽及び一般消費者に正しい印章文字の普及啓発活動を推進していくために令和6年度は以下の事業を行っていきます。

公1 印章彫刻技術を通じて印鑑登録制度の健全な発展に寄与する事業の実施
公1−1.印章アドバイザー制度の実施
往年より印章文字も崩し方が多様化しており、全国市区町村役場の印鑑登録窓口の業務担当者から登録される印章文字の判読、正誤の確認等の問い合わせに対応するために、印章アドバイザー制度の普及を促します。印鑑登録窓口から送られてくる個人情報に関しても、法令の規定を守り適切に対処します。
都道府県単位での対応のみでなく、各地域の印鑑登録窓口に近隣の会員が協力することを第一とし、対応できない地域に対しては当協会本部とネットワークの構築を提言し、専門の印章アドバイザーを充て対応していきます。
印章アドバイザーは各都道府県ごとに選任をおこない、また統括印章アドバイザー4名によりサポート体制をより強化なものとし、制度の充実を図ります。
公1−2.印章字林の寄贈及び販売
改訂版「新常用漢字印章字林」に関してですが、未だ全国の市区町村の印鑑登録窓口すべてに行き渡っているとは言えません。「新常用漢字印章字林」をご要望に応じ有効活用して、今後も行政機関への寄贈を計るよう各地域での再促進に取り組みます。各市区町村において希望があれば地域と連携し寄贈をいたします。また、会員のみではなく一般にも販売し普及させていきます。
公1-3.全国印章技術大競技会の開催
第25回全国印章技術大競技会に関しては、その発表と授賞式は令和6年10月19日、全印協全国大会(北陸:福井)にて実施予定であり、開催に向け順次準備を実施していきます。
次回の第26回全国印章技術大競技会の開催に向け、技術委員会を中心とし、全国大会開催地域となる関東ブロックと連携し準備を行なっていきます。
機械万能の時代ですが、完全な手作業での当競技会は印章技術の継承には欠かせないものとなっています。しかしながら時代の趨勢に鑑み、技能検定木口二級が手仕上げになったこともあり、第9部に銀行印の部を設けこの部に限り手仕上げとすることとし、若年技術者の登竜門としております。この第9部には新人奨励賞を設け今後の技術者の育成にも力を入れていきます。
優秀作品の展示及び一般消費者への公開は、印章展において実施します。卓越した技術と作品の素晴らしさを広く公開し、多くの人々に見ていただきます。優秀作品は2年間ホームページでも公開していきます。
公1-4. 技能検定への協力
印章の技能継承のためにも大切な国家検定ですので多くの方々の受検をお願いいたします。技能検定開催に向け各地で受検に向けた、対策講座の実施を通じて後進の育成に力を入れていきます。
今後の技能検定の継続のためには検定受検者約100名とすることが必要ですので皆様の更なるご協力ご支援をお願いいたします。
中央職業能力開発協会の要請に応じて、中央検定委員5名を派遣し試験問題の作成等の協力し、また、全国で受検者の募集、検定試験実施会場の設営や問題用紙等を配布する補助要員の派遣、並びに材料(彫刻用印材)の提供など協力します。
また、厚生労働省から要請があった場合は、職業能力開発専門調査員規定に基づき、職業能力開発専門調査員の委嘱を受けて、調査専門委員会に出席し協力します。
公1-5. 技能グランプリへの協力
技能グランプリは、熟練技能者が技能の日本一を競い合う大会で、中央職業能力開発協会主催、一般社団法人全国技能士連合会の共催により実施されています。
次回の第33回技能グランプリは令和8年に大阪府にて開催されます。一級技能士が全国より参加し印章彫刻職種が開催できるよう協力を行っていきます。
前回の技能グランプリでは、印章部門の木口彫刻職種に16名の選手が出場致しましたが、今後も技術者の研鑽・育成に協力していきます。
当協会は毎回同様に印章彫刻部門の実施にあたり、競技委員、競技補佐員並びに選手を多数派遣し、競技の審査や運営に協力を行い、また競技用の彫刻用印材を協賛しています。
今後も技能グランプリの継続開催に向け協力をし、技術者の研鑽・育成に取り組んで参ります。
公1-6.技術検定の実施
厚生労働省主催の技能検定制度は受検者の減少等により廃止が決定した職種もありますが、印章彫刻部門が今後も継続できるよう、協会主催の技術検定や講座を実施し、受検者増に繋がればと思います。今後も全国にて開催計画しますので、会員皆様の協力をお願いします。
公2 印章の重要性を広く訴える啓発事業の実施
公2-1.印章展示会の開催
印章の重要性、伝統技術の素晴らしさを一般消費者に認識していただくための印章展示会を開催します。当協会主催の全国印章技術大競技会の優秀作品の展示、印章の重要性を訴えるポスターの展示、印章彫刻の制作過程、印章の歴史、篆刻の彫刻方法等をパネル等を用いてPRを行っていきます。また若手技術者による印章彫刻の実演や印章の使命の重要性をチラシ、ティッシュ等に刷り込んで配布等を行います。多くの方々に足を止めていただいて印章の技術と伝統の世界を見ていただきます。 また、同時にその展示会場で篆刻教室を開催し、原則無料にて実際に印を作る体験をしてもらいます。作る楽しさと印章の大切さ及び重要性を訴えます。
令和6年10月20日に福井県福井市のハピリン2F しあわせ広場にて印章展を開催いたします。その他にも各地にて印章の重要性を啓発するイベントを実施していきます。
公2-2.各種媒体を利用した啓発活動の展開
印章の重要性や唯一無二であることの必要性、印章と文字、印章の材料に関する基礎知識、印章の歴史等々について各種資料を作成し、印章展示会や篆刻教室での啓発活動の資料とします。印章の重要性を訴えるものなど、年に2種類程度ポスターを作り会員の店頭に掲示します。
また協会ホームページについても消費者の方々に見やすくわかりやすくできるよう改修を実施し、多くの皆様に印章の役割や歴史などについても知っていただけるよう適宜リニューアルを図っていきます。
公2-3.印章祈願祭、印章供養事業の実施
長年にわたって重要な契約に使用した印章(銀行印・認印・実印等)が、摩耗、破損や改印等により不用になった印章の処分について、京都賀茂御祖神社境内の神璽社(印璽社)と提携して印章祈願祭を行います。一般の方々より預かった古印章や不用印章を印章の役割と大切さを啓発しながら、無償で責任を持って清祓し、埋納の儀を執り行います。
世界遺産に認定されている賀茂御祖神社(京都:下鴨神社)での印章祈願祭に倣い、現在全国の多くの社寺で同様の行事を、神社で行う印章祈願祭、寺で行う印章供養として展開します。
本年は10月1日「印章の日」直前の9月29日に京都にて開催します。告知はホームページ、会員店の店頭掲示ポスター等により行います。
Ⅱ. その他の事業(相互扶助等事業)の実施

販促品の製作、販売により、会員の事業促進を推進します。
また、全国で印章保証制度を実施することにより、消費者の安心と保証に寄与していきます。

他1 会員向け販促商品斡旋事業の実施
(1) ボールペン(協会名入り)の斡旋販売
(2) 彫刻証明書の斡旋販売
(3) 印章保証書の斡旋販売
(4) 印章の知識(パンフレット) の斡旋販売
(5) その他関連用品の斡旋販売
(6) 印章保証制度の実施
(7) 柘植樹育成事業の実施

各委員会の事業活動計画

総務委員会
会員数の減少などを鑑み、会員の皆様からお預かりしている貴重な会費を無駄の無いよう使っていくよう心がけて行きます。
1.公益社団法人としての定款・規則・規約(関連様式、他)の整備。
2.技能検定の継続に向けて、関係機関との協議の継続。
3.三役会、理事会、理事・地域統括者合同会議及び総会の運営を通じて、情報の正確な伝達の促進。
4.年2回の機関誌発行を通じて内外に情報を発信。
5.ホームページの適切な運営。
6.大競技会実施における技術委員会へのサポート。
7.メールによる会員への情報発信。
8.業界内にて設立した全国印章業連絡協議会に参画し、業界内における情報の共有・諸問題に対しての対策協議。

その他、公益社団法人全日本印章業協会に関する事柄に適切に対処。

事業委員会
1.通年事業の実施
 ・印章の重要性を広く伝える啓発事業として「印章の日」および「新成人・新社会人ポスター」の作成配布
 ・謹賀新年ポスターの作成配布
 ・年末販売得々セールの実施
2.印章保証制度の推進
3.印章祈願祭の動画作成
4.ホームページのリニューアル
5.会員向け販促商品の開発
技術委員会
1.印章技術の継承と一般社会に向けての啓発活動
2.全国印章技術大競技会に向けての準備
3.協会ホームページにて競技会の優秀作品掲載や印章制度の啓発
4.各地で開催する印章展や篆刻教室への支援と協力
5.印章アドバイザー制度の促進
6.技能検定(令和6年度後期)に向けての行動
7.技能グランプリ(令和7年度・大阪府予定)開催に協力

事業活動報告

令和5年度事業報告

概況

印章制度・文化を守るため、正しい印章の使われ方及び印章文字を多くの方々に知っていただくため、印章の使命である本人証明と意思の表記の役割及び印章の重要性の啓発活動を印章展等各種の手段を講じて行ってきました。

事業報告

Ⅰ. 公益目的事業の実施

印章彫刻技術の研鑽及び一般消費者に正しい印章文字の普及啓発活動を推進していくために以下の事業を行いました。

公1 印章彫刻技術を通じて印鑑登録制度の健全な発展に寄与する事業の実施
公1−1 印章アドバイザー制度の実施
全国の市区町村印鑑登録窓口より寄せられた、届け出印鑑文字の判読等の問い合わせに対し丁寧に対応協力し感謝されています。 協会へ照会があったものは1年間で36件であり適宜対応いたしました。また直接協会への問合せに対し各地域での担当者を選任し迅速に対応いたしました。今年度末の印章アドバイザーは70名となっています。また、緊急の事案に対応するため4名の統括印章アドバイザーも選任し行政窓口からの問い合わせに対応。
公1−2 印章字林の寄贈及び販売
改訂版「新常用漢字印章字林」63冊を寄贈及び販売いたしました。
行政機関としては、香川県(高松市)、岡山県(真庭市)、茨城県(つくば市)、沖縄県(南城市)、三重県(四日市市)、福島県(郡山市・会津若松市)兵庫県(神戸市)、山形県(酒田市)、愛知県(蒲郡市)、東京都(東村山市・府中市・中央区)、青森県(平川市)その他会員・一般への販売を行いました。
公1−3 全国印章技術大競技会の開催
第25回全国印章技術大競技会を技術委員会を中心とし対応いたしました。
令和5年8月に公募を行い、令和6年4月に全国から17名の審査員、なお公平性の観点から外部審査員にも加わっていただき9部門にわたり公正な審査を実施しました。(出品者78名・作品数165点)
成績発表と授賞式は令和6年10月19日に福井県福井市にて開催の全国大会にて執り行います。
入選作については作品集(印譜)を作成し出品者を始め、各賞の提供者に寄贈し技術の継承と日本における印章・文字の文化の啓発活動に役立てております。
各賞提供者は経済産業省、厚生労働省、文部科学省、賀茂御祖神社、福井県知事、福井市長、中央職業能力開発協会、一般社団法人全国技能士会連合会、全国印判用品商工連合会等です。
次回、第26回全国印章技術大競技会に向けた準備も技術委員会が中心となり実施していきます。
公1−4 技能検定への協力
令和6年度後期日程(令和6年12月〜令和7年2月)にて印章彫刻(木口彫刻作業)が開催されます。多くの印章事業者に技能検定試験(一級・二級)を受検していただくために、各地域で一・二級対策講座等を実施し、技能者の育成サポートを実施いたします。
なおこの取り組みにおいては、会員のみを受講対象とするのではなく、国内印章業従事者に対し広く呼びかけを行い各地域にて実施していきます。印章教科書改訂版を技術者育成のため、無償にて配布し後進の技術習得・技術の研鑽に活用していただきます。
これからも印章彫刻(木口彫刻作業)職種の継続に対して積極的な取り組みを継続していきます。
公1−5 技能グランプリへの協力
熟練技術者が技能の日本一を競い合う大会であり印章の唯一無二の根幹を担う技術研鑽の重要な催しです。実務を担う全国印章技能士会連合会を通じ競技委員、競技補佐員を派遣し、競技の運営と審査また競技用印材の提供、新常用漢字印章字林の提供等全面的に協力を行います。
第32回技能グランプリは、令和6年2月に福岡県小倉市にて九州地方では初開催となり16名の選手が技術を競い合い、その中から内閣総理大臣賞を印章彫刻職種から受賞致しました。
第33回技能グランプリは、令和8年に大阪府にて開催予定となっております。
公1−6 技術検定の実施
必要に応じ実施計画を立て全国各地で開催できるよう準備を行っていきます。技能検定一級・二級の取得に向け、技術者の技術向上をサポートしていきます。
技術検定を通じ、技能検定の継続を目指していきます。
公2 印章の重要性を広く訴える啓発事業の実施
公2−1 印章展の開催
令和6年6月8・9日、和歌山県JAビル アグリテラス(和歌山県)にて開催いたしました。
和歌山県での開催は初めてとなり、多くの市民の方々にお越しいただき、石印彫刻体験やスタンプラリー、珍名当てクイズ等をしていただきました。また競技会の優秀作品の展示や彫刻道具の展示、彫刻実演等を通じて、印章の重要性を啓発しました。
体験彫刻は大変好評で、希望者のために「通信講座(入門編)」をHPにも掲載し、一般の方でも受講できる企画です。
今後も印章文化を広く宣伝するために第25回全国印章技術大競技会受賞作品の展示、はんこ彫刻の実演等により印章に関しての啓発活動を行い多くの来場者の方々に印章の奥深さをお伝えできるよう準備を行なっていきます。
公2−2 各種媒体を利用した啓発活動の展開
事業委員会を通じて各種キャンペーン(年末得々セール)の実施、及びポスター等の配布(謹賀新年用ポスター・印章の重要性の啓発ポスター・印章の日ポスター)を行いました。
ホームページに関し多くの消費者に見ていただきやすいよう改修を実施し、継続し改良を実施していきます今後も印章の大切さ及び重要性を啓発する手段として利用して行きます。
公2−3 印章祈願祭の実施
令和5年9月24日、京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)において印章祈願祭を実施いたしました。その他にも9月17日 熊野神社(埼玉)、10月1日 大平山三吉神社(秋田)、里之宮湯殿山神社(山形)、有珠善光寺(北海道)、岡山神社(岡山)、國前寺(広島)、高知大神宮(高知)、岩戸弘法弘峰寺(岐阜)、菅原神社(福岡)、10月7日 三徳山三仏寺(鳥取)、10月8日 防府天満宮(山口)、10月14日 旅立稲荷神社(宮城)など、10月1日の「印章の日」を中心として全国各地で印章供養事業を実施しました。
Ⅱ. その他事業

各種用品の斡旋販売により会員の事業促進を推進しました。
また柘植樹事業を鹿児島県黄楊工業組合の協力のもと継続して実施してます。

各委員会の事業活動報告

総務委員会
1.三役会、理事会、理事・地域統括者合同会議及び総会の設営、運営。規程の改定・追加「役員報酬の件・旅費及び宿泊費規程の件・特定準備資金の件」
2.年2回の機関誌編集、発行を行いました。会員向けだけではなく外部への情報発信の視点も意識して実施。
3.各種媒体からのアンケート・取材対応等に協力。
4.技能検定における厚生労働省との折衝、印章技術大競技会における経済産業大臣賞、厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞などにつき対応・申請。
5.HPの情報の更新、携帯端末での表示など対応。
6.大競技会実施における技術委員会へのサポート。
7.FAX・メールにより、行政機関からの情報など会員への迅速な情報提供。
8.印章業界内にて設立された全国印章業連絡協議会に参画し、諸問題に対して情報収集・対応協議に協力。
9.財政状況を健全化するために改善努力の実施。(三役会・理事会をウェブ会議化等)
事業委員会
1.印章の重要性、役割りを広く啓発すめため「印章の日ポスター」を作成配布しました。
2.印章の必要性、利便性を広く啓発するため「新成人、新社会人ポスター」を作成配布しました。
3.重ね捺しスタンプ(新紙幣デザイン)を作製し、6月8日~9日に開催した印章展(和歌山県)において使用。今後も各地で印章展等の催しを開催する場合には貸し出しを行っていく。
4.年始店頭掲示用「謹賀新年ポスター」を作成配布しました。
5.年末年始得々セールを実施しました。
6.全会員を対象に『印章業界のV字回復に必要な事業とは』をテーマに意見交換会を行いました。(2月17日15時より(愛知県印章会館にて)13名出席)
7.事業取扱商品売上(令和5年度)
名入れボールペン953,600円
ポールペン(協会名入り)20,500円
彫刻証明書119,250円
印マット140,600円
名入れ印マット13,480円
ポケットティッシュ40,400円
印章の知識 他74,600円
印章保証書329,000円
字林124,000円
事業者証3,800円
クオカード36,600円
トナー51,900円
その他 10,910円
  ――――――――――――――――――――――――
合 計1,918,640円
8.印章補償(令和5年度)
北海道 1件10,500円
  ――――――――――――――――――――――――
合 計10,500円
補償発生件数1件
技術委員会
1.令和6年後期実施の技能検定に向けての
  受検者増加の活動
2.10月1日はんこの日キャンペーン実施
  10月1日~31日まで全印協ホームページから
  ネットアンケートを実施
  3088通の応募があり、当選者に
  3000円分全印協オリジナルQuoカードを10名
  印マットを30名に送付
3.印章展
  令和5年9月23日中国ブロック総会にて作品展示
  令和6年6月8日・9日和歌山県
  (和歌山県JAビルアグリテラス)にて印章の美展開催
4.技術委員会
  令和5年11月11日東京印章会館にて開催
  ・第 25回印章技術大競技会委員会開催について
  令和6年2月3日 大競技会委員会開催
  (競技会や審査会の予定等)
  令和6年3月31日 大競技会委員会開催
  (作品開封作業等)
  令和6年4月20・21日 大競技会審査会 
  東京印章会館にて審査員17名で開催
  令和6年5月11日 大競技会委員会開催
  (順位決定・印譜作成作業等)
5.技能グランプリについて
  第32回技能グランプリが令和6年2月23日から
  福岡県北九州市で開催され13名が参加
  各職種の優勝者のうち、特に優秀な成績を収めた
  4人に内閣総理大臣賞が贈られ、
  その中に印章木口彫刻職種で東京都より参加の
  眞田智成さんが受賞

事業活動報告

令和4年度事業報告

概況

印章社会を守り正しい印章及び印章文字を多くの方々に知っていただくため、印章の使命である本人証明と意思の表記の役割及び印章の重要性の啓発活動を印章展等各種の手段を講じて行ってきました。

事業報告

Ⅰ. 公益目的事業の実施

印章彫刻技術の研鑽及び一般消費者に正しい印章文字の普及啓発活動を推進していくために以下の事業を行いました。

公1 印章彫刻技術を通じて印鑑登録制度の健全な発展に寄与する事業の実施
公1−1 印章アドバイザー制度の実施
全国の市区町村印鑑登録窓口より寄せられた、届け出印鑑文字の判読等の問い合わせに対し丁寧に対応協力し感謝されています。 協会へ照会があったものは1年間で40件であり適宜対応いたしました。また直接協会への問合せに対し各地域での担当者を選任し迅速に対応いたしました。今年度末の印章アドバイザーは75名となっています。また、緊急の事案に対応するため4名の統括印章アドバイザーも選任致しました。
公1−2 印章字林の寄贈及び販売
改訂版「新常用漢字印章字林」29冊を寄贈及び販売いたしました。
行政機関としては、沖縄県(西原町)、福岡県(福岡市)、千葉県(いすみ市)、茨城県(日立市)、東京都(足立区・江戸川区)、高知県(高知市)、香川県(高松市)その他会員・一般への販売を行いました。
公1−3 全国印章技術大競技会の開催
第24回全国印章技術大競技会を技術委員会を中心とし対応いたしました。
令和3年8月に公募を行い、令和4年4月に全国から15名の審査員、なお公平性の観点から外部審査員にも加わっていただき9部門にわたり公正な審査を実施しました。
成績発表と授賞式は令和4年10月15日に愛知県名古屋市にて開催された全国大会にて執り行われました。
入選作については作品集(印譜)を作成し出品者を始め、各賞の提供者に寄贈し技術の継承と日本における印章・文字の文化の啓発活動に役立てております。
各賞提供者は経済産業省、厚生労働省、文部科学省、賀茂御祖神社、愛知県知事、名古屋市長、中央職業能力開発協会、一般社団法人全国技能士会連合会、全国印判用品商工連合会等です。
次回令和6年10月に北陸ブロック担当にて実施される第25回全国印章技術大競技会に向けた準備も技術委員会が中心となり実施しております。
公1−4 技能検定への協力
令和6年度後期日程(令和6年12月〜令和7年2月)にて印章彫刻(木口彫刻作業)が開催されます。多くの印章事業者に技能検定試験(一級・二級)を受検していただくために、各地域で一・二級対策講座等を実施し、技能者の育成サポートを実施いたします。
なおこの取り組みにおいては、会員のみを受講対象とするのではなく、国内印章業従事者に対し広く呼びかけを行い各地域にて実施していきます。印章教科書改訂版を技術者育成のため、無償にて配布し後進の技術習得・技術の研鑽に活用していただきます。
これからも印章彫刻(木口彫刻作業)職種の継続に対して積極的な取り組みを継続していきます。
公1−5 技能グランプリへの協力
熟練技術者が技能の日本一を競い合う大会であり印章の唯一無二の根幹を担う技術研鑽の重要な催しです。実務を担う全国印章技能士会連合会を通じ競技委員、競技補佐員を派遣し、競技の運営と審査また競技用印材の提供、新常用漢字印章字林の提供等全面的に協力を行います。
次回の第32回技能グランプリは、令和6年2月頃に開催予定(福岡県)。
公1−6 技術検定の実施
必要に応じ実施計画を立て全国各地で開催できるよう準備を行っていきます。技能検定一級・二級の取得に向け、技術者の技術向上をサポートしていきます。
技術検定を通じ、技能検定の継続を目指していきます。
公2 印章の重要性を広く訴える啓発事業の実施
公2−1 印章展の開催
令和4年8月6・7日に広島駅地下広場(広島県)、同年10月16日にイオンモール常滑店(愛知県)、令和5年3月11日〜5月8日山梨県立博物館「印章 刻まれてきた歴史と文化」内にて開催協力を実施しました。
開催にあたって、体験彫刻は大変好評で、希望者のために「通信講座(入門編)」をHPにも掲載し、一般の方でも受講できる企画です。
今後も印章文化を広く宣伝するために第24回全国印章技術大競技会受賞作品の展示、はんこ彫刻の実演等により印章に関しての啓発活動を行い多くの来場者の方々に印章の奥深さをお伝えできるよう準備を行なっていきます。
公2−2 各種媒体を利用した啓発活動の展開
事業委員会を通じて各種キャンペーン(年末得々セール)の実施、及びポスター等の配布(謹賀新年用ポスター・印章の重要性の啓発ポスター・印章の日ポスター)を行いました。
ホームページに関してはセキュリティー対策や実際のイベントの開催が難しいことを考慮し随時リニューアルをして多くの消費者に見ていただきやすいよう改修を実施しました。今後も印章の大切さ及び重要性を啓発する手段として利用して行きます。
公2−3 印章祈願祭の実施
令和4年9月25日、京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)において印章祈願祭を実施いたしました。その他にも10月1日の「印章の日」を中心として全国各地で印章供養事業を実施しました。
Ⅱ. その他事業

各種用品の斡旋販売により会員の事業促進を推進しました。
また柘植樹事業を鹿児島県黄楊工業組合の協力のもと継続して実施してます。

各委員会の事業活動報告

総務委員会
1.三役会、理事会、理事・地域統括者合同会議及び総会の設営、運営。
規程「理事及び監事の報酬」制定。インボイス制度は免税事業者確定。
2.年2回の機関誌編集、発行を行いました。会員向けだけではなく外部への情報発信の視点も意識して実施。
3.各種媒体からのアンケート・取材対応等に協力。
4.技能検定における厚生労働省との折衝、印章技術大競技会における経済産業大臣賞、厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞などにつき対応・申請。
5.HPの情報の更新、携帯端末での表示など対応。
6.メーリングリストにより、行政機関からの情報など会員への迅速な情報提供。
7.印章業界内にて設立された全国印章業連絡協議会に参画し、諸問題に対して情報収集・対応協議に協力。
8.財政状況を健全化するために改善努力の実施。(三役会・理事会をウェブ会議化等)
事業委員会
1、印章の重要性を広く訴える啓発活動として「印章の日ポスター」、印章の必要を促す「新成人・新社会人ポスター」を作成配布しました。
2、年始用「謹賀新年ポスター」を作成配布しました。
3、「印太郎はんこ検定」を実施しました。
3、年末年始得々セールを実施しました。
4、事業取扱商品売上(令和4年度)
名入れボールペン910,100円
ポールペン(協会名入り)47,500円
彫刻証明書252,000円
印マット116,400円
名入れ印マット34,310円
ポケットティッシュ47,100円
印章の知識 他112,000円
印章保証書465,500円
字林56,500円
事業者証3,800円
クオカード84,000円
トナー47,700円
  ――――――――――――――――――――――――
合 計2,176,910円
5、印章補償(令和4年度)
大阪府 1件2,450円
京都府 1件8,140円
埼玉県 2件12,350円
  ――――――――――――――――――――――――
合 計22,940円
補償発生件数4件
技術委員会
1、令和6年後期実施の技能検定に向けての
  受検者増加の呼びかけ継続
2、10月1日はんこの日キャンペーン実施
  10月1日~31日までネットでアンケートを実施
  3445通の応募があり、当選者に
  3000円分全印協オリジナルQuoカードを10名
  印マットを30名に送付
3、印章展
  令和4年8月6・7日 広島県広島駅地下広場にて開催
  令和4年10月16日 全国大会 愛知県イオンモール
  常滑店にて開催
  令和5年3月11日~5月8日
  山梨県立博物館「印章刻まれてきた歴史と文化」内
  にて開催協力
4、技術委員会
  令和4年10月14日 全国大会愛知in名古屋へ協力の為 
  愛知にて開催
  令和5年2月25日 東京印章会館にて開催
  ・第24回印章技術大競技会委員会開催について
  令和4年7月23日 大競技会印譜校正作業1回目
  令和4年8月11日 大競技会印譜校正作業2回目
  (校了)
  令和4年9月17日 全国大会に向けて作品の
  梱包作業等を行う
  令和4年10月1日 発送に向けて最終チェックを
  在京技術委員にて行う
  令和4年11月12日 大競技会作品の返却作業等を行う
5、第25回印章技術大競技会について
  審査員の推薦作業や規定や課題の選定作業等を行う
6、技能グランプリについて
  第32回技能グランプリは1年間延期となり令和5年度
  (2024年2月23日~26日福岡県)に開催される予定

事業活動報告

令和3年度事業報告

概況

印章社会を守り正しい印章及び印章文字を多くの方々に知っていただくため、印章の使命である本人証明と意思の表記の役割及び印章の重要性の啓発活動を印章展等各種の手段を講じて行ってきました。

事業報告

Ⅰ. 公益目的事業の実施

印章彫刻技術の研鑽及び一般消費者に正しい印章文字の普及啓発活動を推進していくために以下の事業を行いました。

公1 印章彫刻技術を通じて印鑑登録制度の健全な発展に寄与する事業の実施
公1−1 印章アドバイザー制度の実施
全国の市区町村印鑑登録窓口より寄せられた、届け出印鑑文字の判読等の問い合わせに対し丁寧に対応協力し感謝されています。 協会へ照会があったものは1年間で34件であり適宜対応いたしました。また直接協会への問合せに対し各地域での担当者を選任し迅速に対応いたしました。今年度末の印章アドバイザーは75名となっています。また、緊急の事案に対応するため4名の統括印章アドバイザーも選任致しました。
公1−2 印章字林の寄贈及び販売
改訂版「新常用漢字印章字林」39冊を寄贈及び販売いたしました。
行政機関としては、北海道(北上市)、東京都(練馬区・武蔵野市)、埼玉県さいたま市(中央区・岩槻区)、千葉県(印西市)、石川県(金沢市)、福岡県(宇美町)、沖縄県(嘉手納市)、その他会員・一般への販売を行いました。
公1−3 全国印章技術大競技会の開催
第24回全国印章技術大競技会の実施に向け技術委員会を中心とし対応いたしました。
令和3年8月に公募を行い、令和4年4月に全国から15名の審査員、なお公平性の観点から外部審査員にも加わっていただき9部門にわたり公正な審査を実施しました。
成績発表と授賞式は令和4年10月15日に愛知県名古屋市にて開催される全国大会にて執り行います。
入選作については作品集(印譜)を作成し出品者を始め、各賞の提供者に寄贈し技術の継承と日本における印章・文字の文化の啓発活動に役立てております。
各賞提供者は経済産業省、厚生労働省、文部科学省、賀茂御祖神社、愛知県知事、名古屋市長、中央職業能力開発協会、一般社団法人全国技能士会連合会、全国印判用品商工連合会等です。
公1−4 技能検定への協力
令和3年度後期日程(令和3年12月〜令和4年2月)にて印章彫刻(木口彫刻作業)が開催されました。多くの印章事業者に技能検定試験(一級・二級)を受検していただき受検者数も100名を超え、次回令和6年度後期日程での開催に結びつけることができました。
今後も一・二級対策講座等を実施し、技能者の育成サポートを実施いたします。
なおこの取り組みにおいては、会員のみを受講対象とするのではなく、国内印章業従事者に対し広く呼びかけを行い各地域にて実施していきます。
これからも印章彫刻(木口彫刻作業)継続に対して積極的な取り組みを継続していきます。
印章教科書改訂版を技術者育成のため、無償にて配布し後進の技術習得・技術の研鑽に活用していただきます。
公1−5 技能グランプリへの協力
熟練技術者が技能の日本一を競い合う大会であり印章の唯一無二の根幹を担う技術研鑽の重要な催しです。実務を担う全国印章技能士会連合会を通じ競技委員、競技補佐員を派遣し、競技の運営と審査また競技用印材の提供、新常用漢字印章字林の提供等全面的に協力を行います。
次回の第32回技能グランプリは、令和6年2月頃に開催予定。
公1−6 技術検定の実施
必要に応じ実施計画を立て全国各地で開催できるよう準備を行っていきます。技能検定一級・二級の取得に向け、技術者の技術向上をサポートしていきます。
技術検定を通じ、技能検定の継続を目指していきます。
公2 印章の重要性を広く訴える啓発事業の実施
公2−1 印章展の開催
令和3年6月27日に徳島県の徳島シビックセンターにて開催予定としておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大状況が四国地域でも懸念されていたため、順延にて令和3年11月21日に開催しました。
開催にあたって、体験彫刻は大変好評で、希望者のために「通信講座(入門編)」をHPにも掲載し一般の方でも受講できる企画です。
今後も印章文化を広く宣伝するために第24回全国印章技術大競技会受賞作品の展示、はんこ彫刻の実演等により印章に関しての啓発活動を行い多くの来場者の方々に印章の奥深さをお伝えできるよう準備を行なっていきます。
公2−2 各種媒体を利用した啓発活動の展開
事業委員会を通じて各種キャンペーン(年末得々セール)の実施、及びポスター等の配布(謹賀新年用ポスター・印章の重要性の啓発ポスター・印章の日ポスター)を行いました。
ホームページに関してはセキュリティー対策や実際のイベントの開催が難しいことを考慮し随時リニューアルをして多くの消費者に見ていただきやすいよう改修を実施しました。今後も印章の大切さ及び重要性を啓発する手段として利用をして行きます。
公2−3 印章祈願祭の実施
令和3年9月26日京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)において印章祈願祭を実施いたしました。10月1日の「印章の日」を中心として全国各地で印章供養事業を実施しております。
その他の開催としては、10月1日 福井県「佐佳枝廼社」、石川県「尾山神社」、富山県「大岩山日石寺」、高知県「高知大神宮」、秋田県「大平山三吉神社」、10月2日 宮城県「旅立稲荷神社」、10月3日 北海道「有珠善光寺」にて執り行っております。
通常であれば多くの地域にて、古印章の供養祭・祈願祭等を実施しておりますが、今年度につきましても新型コロナウイルス感染症の流行により開催できない状況でした。
Ⅱ. その他事業

各種用品の斡旋販売により会員の事業促進を推進しました。
また柘植樹事業を鹿児島県黄楊工業組合の協力のもと継続して実施してます。

各委員会の事業活動報告

総務委員会
1.三役会、理事会、理事・地域統括者合同会議及び総会の設営、運営。
2.年2回の機関誌編集、発行を行いました。会員向けだけではなく外部への情報発信の視点も意識して実施。
3.各種媒体からのアンケート・取材対応等に協力。
4.技能検定における厚生労働省との折衝、印章技術大競技会における経済産業大臣賞、厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞などにつき対応・申請。
5.メーリングリストにより、行政機関からの情報など会員への迅速な情報提供。
6.印章業界内にて設立された全国印章業連絡協議会に参画し、諸問題に対して情報収集・対応協議に協力。
7.財政状況を健全化するために改善努力の実施。(三役会・理事会をウェブ会議化等)
事業委員会
1、印章の重要性を広く訴える啓発活動として「印章の日ポスター」、印章の必要を促す「新成人・新社会人ポスター」を作成配布しました。
2、年始用「謹賀新年ポスター」を作成配布しました。
3、年末年始得々セールを実施しました。
4、事業取扱商品売上(令和3年度)
名入れボールペン841,000円
全印協名入れボールペン45,000円
彫刻証明書144,250円
印マット141,280円
名入れ印マット20,830円
ポケットティッシュ35,400円
印章の知識 他97,930円
トナー21,600円
印章保証書404,500円
印太郎人形1,500円
事業者証15,570円
字林86,500円
  ――――――――――――――――――――――――
合 計1,855,360円
5、印章補償(令和3年度)
栃木県 1件7,640円
  ――――――――――――――――――――――――
合 計7,640円
補償発生件数1件 (内訳:盗難1件)
技術委員会
1、令和3年後期実施の技能検定に向けての
  受検者増加の呼びかけの継続
2、10月1日はんこの日キャンペーン実施
  10月1日~31日までネットでアンケートを実施
  4667通の応募があり、当選者に
  3000円分全印協オリジナルQuoカードを10名・
  印マットを30名に送付
3、11月21日に徳島県にて印章展開催 
  徳島シビックセンター内にて
4、12月11日・18日 技能検定の資材の手配を
  在京技術委員にて行う 準備終了後に各地へ発送
5、令和3年度後期技能検定は北海道・宮城県・東京都・
  神奈川県・山梨県・静岡県・
  新潟県・愛知県・大阪府・京都府・兵庫県・広島県・
  福岡県の13会場で開催
  受検申請者数は1級と2級合わせて138名
  3月11日に発表があり、
  検定合格者数 1級25名 2級78名
6、2月19日(土)全国技術委員会会議を
  対面・メール・FAXにて行う
  議題:技能検定・大競技会・展示会等について
7、 第24回印章技術大競技会について
  3月19日(土)大競技会委員会議開催 
  開封作業に向けて確認等
  4月10日(日)大競技会委員会議開催 
  作品開封作業等
   出品者数70名 出品作品数158点
  4月23日(土)大競技会審査会開催 
  2日間での予定をコロナの感染防止の為に
  1日での開催となる 審査員15名にて審査を行う
  5月14日(土)大競技会委員会議開催 
  印譜・賞状・トロフィー等の作成準備
8、技能グランプリについて
  令和4年度に開催予定の第32回技能グランプリは
  1年間延期となり令和5年度
  (2024年)に開催される予定